こんにちは、KEYTANKです。
7月になりました。
山に行くと、カナチョロがお出迎えしてくれました。
前回、税関と経産省のサイトから「戦車や装甲車の輸入ができるのは、国から委託を行けた者」に限定されると判明し、一気に暗礁に乗り上げた「戦車購入計画」。
確かに普通に考えると、戦車は兵器です。
銃刀法違反の域ではありません(苦笑)。
私有地にあったとしても、国家の安全保障上の問題も大きい。
ですが、こんなとこでめげてはいられません。
動かなければいいのか?
こういったときは、詳しい人に聞いてみるのがいいです。
輸入に関して詳しい人?
輸入業者さん?
スポットコンサルの「ビザスク」?
どうしようかいろいろ考えましたが、結局のところ「お上」に聞くのが手っ取り早い、という結論に達し、「税関」に電話してみました。
KEYTANK:「あの、すみません、関税率表87類10に分類されている『戦車、装甲車』の類を輸入したいと考えています。武装解除、走行不能、砲身の切断などを施した状態で輸入したいのですが、そもそも可能なのでしょうか?」
税関:「(苦笑)。まず具体的な物が何なのか、状態がどういった状態なのか定かでない現状において、輸入できるできないのお話しはできません。」
K:「ですよね(苦笑)。サバイバルゲーム場のオブジェとして動かなくてもいいので、本物の戦車や装甲車をシンボルとして設置したいんです。何か方法はありませんか?」
税:「一般的なお話しとしてお答えすると、輸入予定の現存する物に関し、その詳細な状態を写真や資料、輸出国の発行する書類等を示していただければ、その物が輸入規制対象か否かの判断をすることができます。」
正直、門前払い的に「そんなの無理です」と一蹴されてガチャ切りされるかと思ってましたが、以外に親切に教えてくれました。
逆に「場所はどこで考えてますか?」「1両ですか?」「どこの国から輸入を考えていますか?」など質問されました。
10分くらいお話をして、電話を切ろうとしたら、
税:「あの、一応、お名前と連絡先を教えていただけますか?」
名前(本名)や携帯番号を告げ、会社名と会社の電話番号もお伝えしました。
公安の「要注意人物リスト」に掲載されていないことを祈ります(祈:苦笑)。
小4の息子が戦車のネットゲームをしていたら「あっ!チームアンコウの戦車!」と吠えた。
対戦相手の戦車がコレでした。